最近猫たち洗ってない…。そろそろ洗ってあげなきゃ。
猫って、自分で毛づくろいをするから、頻繁に洗わなくても意外と匂わないし、汚れも気にならないんですよね。
シャンプーは1~2か月に1回で良い等とも言われていますが、我が家はついつい何か月も洗わずに過ごしていました。
さすがに息子からも「そろそろ猫たち洗ってあげよ~」と言われ、重い腰をあげました。
今回は我が家の猫たちミミとモモの洗い方を紹介します。使ったアイテムやコツなども参考にどうぞ。
猫たちを洗う様子は動画でも紹介しています。
猫の洗い方①まずはシャンプーをよく泡立てる
シャワーの勢いでシャンプーを泡立てます。
我が家はいつもお風呂場で猫たちを洗います。
ダイソーで300円のソフトバスケットに、猫用シャンプーを入れ、そこにシャワーを勢い良くかけます。シャワーの温度は熱すぎないよう注意します。
まずはシャワーで良く泡立てた『泡風呂』を作ってあげるのがコツです。
こちらのシャンプーを使いました。
猫に直接シャンプーをつけるのはおすすめしません。泡立ちが悪くなりますし、洗いムラやすすぎ残しの原因になるからです。
猫の洗い方②泡で体全体を洗う
体の大きなモモは洗うのが大変です。
ミミは比較的大人しく洗わせてくれます。
『泡風呂』に、足からゆっくり猫を入れてあげます。
その後、体全体を泡で包み、優しく洗います。顔は先に洗おうとすると嫌がるので、後回しにしています。
時間をかけないこともポイントです。
猫の洗い方③すすぎはシャワーをくっ付けて
シャワーは離さずくっつけて。
まずはざっくり泡を洗い流す。
体全体を洗い終わったら、『泡風呂』から猫を出します。
片手でしっかり抱えながら、シャワーをかけて泡を洗い流します。
シャワーの水圧は弱めで、直接猫にくっ付けながら泡を落とします。
水圧が強かったり、離れたところからシャワーかけると猫が嫌がるんです。
猫の洗い方④綺麗なお湯にもう一度猫を入れ、優しく顔を洗う
もう一度体をすすぎ、顔も優しく洗います。
そろそろ脱走したいミミ…
『泡風呂』を綺麗なお湯に入れ替えます。その中にもう一度猫をいれ、丁寧に体をすすぎます。同時に顔も優しく洗ってあげます。
ここまで手早く行いますが、猫の我慢は限界で、隙あらば脱走しようとします…。
泡がしっかり落とせたら、これで「洗い」は完了です。
猫を乾かす①しっかりタオルドライ
バスタオルで包んでゴシゴシ。
タオルを替えてもう一度拭きます。
お風呂から出た猫達は濡れたままにせず、しっかり乾かしてあげます。
特に冬は寒いですからね…。
まず1枚目のバスタオルで猫を包んで、ゴシゴシ拭きます。そしてタオルを替えてもう一度ゴシゴシ…。
しっかり水分をとってあげる方が、乾きが早いです。
猫を乾かす②猫を抱え込んで手早くドライヤーをかける
猫の頭を脇に挟んでドライヤーをかけると落ち着きます。
ドライヤーが見えないようにお尻の方から…
タオルドライが終わったら、次ぎにドライヤーで乾かします。
猫を抱きかかえ、頭を脇に挟むようにしてドライヤーが見えないようにします。
こうすると、猫が身を委ねてくるんですよね。
自分の服が結構濡れるので着替え必須です(^^;
ドライヤーを小刻みに動かして、一点集中させないのもポイントです。
一点集中は熱いですからね…。
猫を乾かす③仕上げのブラッシング
ブラッシングも手早く簡単に。
あともうひと頑張り。
大体乾いたら、最後に軽くブラッシングします。
毛並みを整えてあげる程度で、時間はかけません。
そう言えば、シャンプーの前にもブラッシングしてあげたら良かったかも…。
その方が汚れが落ちやすくなりそうですね。
蘇る猫のフワフワ感
フワフワになったモモ。
ミミもフワフワ。良い匂い。
ブラッシングが終わり、解放されたミミ&モモは、早速ベロベロと毛づくろいを始めました。
完全に乾いた猫達は、本来の(?)フワフワ感が蘇りました。フワフワ~♪
滑らかで良い手触り(^^) 猫が綺麗になると、こちらとしても気持ちが良いものですね!
がんばったね、猫たち!お疲れ様でした!
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